あなたは、
チラシは読まれるもの
とお考えですか?
それとも、
読ませるもの
とお考えですか?
この二つのチラシに対する考え方で、
チラシの内容は全く変わります。
チラシは読まれていないの…
じゃー 何のためにチラシを作るのよ?
チラシを見る表現は、
「見る」
ですが、
書籍や雑誌や冊子などの読み物は
「読む」
と表現します。
この違いお分かりになりますか?
「見る」とは、
読み手に考えさせることなく、
言葉や文字を見ただけで、
何を言いたいのかが分る
単純で明快な言葉の表現です。
「読む」とは、
読み手により詳しく解説し、
ひとつでも多くの気付きを与える為の文章です。
読まれることを前提としたチラシは、
会社案内や店舗案内、
商品のパンフレットやカタログのように、
商品やサービスやそ設備などの、
特徴や説明や自慢話しの内容となります。
ということは、
チラシを見る立場の人のことを
考えていないチラシということになります。
読ませることが前提のチラシとは、
読ませるための工夫を施して作ったチラシです。
チラシに書いてあることを読んでもらうためには、
チラシをパッと見て
「ん なんだ」
と気付いてもらわなければなりません。
気付いてもらわなければ、
そのままゴミ箱行きです。
パッと見て気付いて興味を持たれれば、
チラシに何が書いてあるのかと
チラシをザッと
文章の見出し文字を
ちら読みします。
文章の見出しを見て興味がわけば、
見出しの下の文章を読もうとしますが、
その文章の内容が
説明書や本のような読み物のように、
見ただけで
「読むのがメンドクサイ」
と感じるような、
考えさせるような内容であれば
それもゴミ箱行きになります。
余計な説明や能書きは書かず、
チラシの読み手にとって、
単刀直入に分りやすく、
専門用語を使わず、
小学五年生の子供でも分かるように、
分かりやすい言葉や表現を使い、
文章にします。
住宅や自動車などの高額な商品やサービスは除きますが、
チラシをチラッと見る人というのは、
自分にとって何か良い情報はないかな!
という気楽な気持ちでチラシにチラッと目をやるのです。
あくまでも「チラッ」とであり、
本気で探すという行為ではありません。
あなた自身、
新聞に沢山折り込まれているチラシや
ポスティングされたチラシを、
チラっと見るのではなく
「何が書いてあるんだ!」
と
本気になって、
チラシの内容を読んだことありますか?
私はありません。
キャッチコピー(ヘッドライン)でターゲットに呼びかける!
ターゲット:チラシを見せたい人
チラシの構成で、
気付いてもらう役割りを担っているのが、
呼びかけ.気付きの言葉
「キャッチコピー」
「ヘッドライン」
「大見出し」
※同じものです。
これはチラシの一番上に大きく載せる言葉です。
この
「呼びかけ・気付き」
の 言葉の力が弱ければ、
読んで字のごとく、
チラシの読み手に呼びかけることができず、
目の前をすどうりして
ゴミ箱行きとなってしまいます。
チラシを読まれることを 100% とすると、
この呼びかけの言葉
「キャッチコピー」「ヘッドライン」
で
80%決まると言われています。
参考動画 ↓ 13分27秒
集客チラシの成果を決める「入口」の作り方
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