チラシを配布するには主に、
自宅のポストに投函するポスティング、
新聞に折り込む新聞折り込み、
駅前などひととおりの多いところでの手配りの
三つの方法があります。
この記事では、
新聞に折り込まれたチラシが、
どのように読まれているか
どのように扱われているか
を書きます。
新聞の折込チラシを見る人は、
実は無意識のうちに探しているチラシがあります。
それは、
知名度の高い
ブランド力のある
お店や企業のチラシです。
今回は何が買い得なんだろ
どんなセールやキャンペーンをやっているのかな
新商品は出たかな
と、多少なりとも期待を持って
沢山あるチラシの中から
お目当てのチラシを見つけるのです。
その他の
お目当てではないチラシや
知らないお店や企業、
しかも、
知らない商品やサービスのチラシなら、
無視をすると言うか、
邪魔者扱いをされてしまうのです。
当然です。
人は、知らないことを
チラシを読んでまでして知ろうとはしませんし、
知らない売り手や知らない人からは
商品やサービスを買わないのです。
ましてや知らない商品やサービスなどは!
それでも人はなぜチラシを見るのか?
売り手の唯一の望み
それは、
何か良いこと(利になること)あるかな・・・
と言う
一抹(いちまつ)の期待を持って
チラシを見るのです。
あなたも冷静になって
沢山ある新聞折り込みチラシを
どのように見ているかを
思い出してみてください。
きっと同じだと思います。
私もそうです。
では、
新聞に折りこまれたチラシを
見る速さはどのくらいか?
チラシにチラッと目をやり、
パッと飛び込んでくる文字が
感心のある言葉かどうかで
そのチラシをもっと見るかどうかを判断します。
時間にして 1秒かかりません。
そして、
パッと飛び込んできた文字
キャッチコピー(又は ヘッドライン・大見出し)
が、
感心のある語句や言葉だと
次に目に入ってくる文字や言葉
見出し文字や強調された文字
で、
感心のある語句があるかを
飛ばし読み
拾い読み
しますが、
時間のない忙しい読み手ならばこの行動をせず、
次のチラシに移行します。
もし、気になる言葉がなければそれまでです。
時間にして 2~3秒ぐらいです。
そして、
気になった言葉や語句があれば、
チョット内容を読んでみるか
と、
気になった言葉の所の文章を読む
本文の部分読みをします。
だいたいこの時点で
購買行動を決めるのですが、
お客様の声や売り手のプロフィールなどがあれば、
しっかりと読む可能性が高まります。
あなたも、
新聞折込みされた沢山のチラシを見た時のことを
思い出してみて下さい。
これが普通です。
チラシの配布方法を
新聞折り込みにする場合には、
チラシをたった1秒足らずで
読むか読まないかの判断をするということを肝に銘じ、
その1秒で読者に
チラシを読む気にさせるには
どのようなチラシを作ったらいいかを
横着(おうちゃく)せず
面倒くさがらず
このことが理解できるまで
しっかりと考えることです。
このことがあなたの
これからのチラシ作りの基礎になります。
もしお分かりにならなければお電話下さい。
電話には私(新井)が出ます。
知っている限りのことをお教え致します。
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
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