チラシを作る目的は
商用では四つあります。
です。
イメージアップのチラシとは、
何かを販売したり宣伝したりすることが目的ではなく、
事業本体(以後企業)の
信頼・信用・知名度
を高めるためのチラシです。
このタイプのチラシは、
既に多くの人に認知されている企業が行う
ブランドイメージを維持するための
ひとつの手段として使うチラシです。
既に多くの人に認知されているがために、
今の社会的地位を維持するため、
定期的にイメージアップチラシを
まかない訳にはいかないのです。
テレビで
コマーシャルをしている企業が
これにあたり、
何十年も存続している企業が今でも
テレビのコマーシャルを出し続けているのは
このためです。
チラシの作りとしては、
デザインを重視し、
チラシを画像のように
一目で
○○○○○のチラシだ
と わかって、
企業イメージを絶対に損なわないことが
求められます。
このチラシには
二つのタイプがあります。
売り切りタイプ
売上を上げるためのチラシとは、
売るためだけのチラシで、
売れるか売れないかの
勝負のチラシになります。
継続タイプ
売上を上げるためのチラシとは、
誘い格安商品で集客し、
来店したついでに
他の商品も買ってもらい、
結果としての売上を上げる。
売り切りタイプ
販売側としては、
とにかく今回のチラシで
一つでも多くの商材をさばきたい
売上の現金を少しでも多く確保したい
が目的で、
商材の価格が二の次になり、
普段では考えられない値引き価格での
販売になります。
とにかく売ることが全てです。
そのため、
チラシをまいた後のことは
全く考えていません。
例としては、
「店じまい閉店セール」
「閉店売り尽くしセール」
などがあります。
チラシを見た買い手側の気持ちは、
知っている商品がとにかく安いから買わないと損だ
だけです。
売り手がどうのこうの
ということは全く無関心で、
考えにあるのは唯一つ
知っている商品が安い
だけです。
継続タイプ
スーパーや量販店などの、
扱っている商品の一部を
特売商品価格にし、
それを目玉商品として集客し、
ついでに、
他の商品を買ってもらうこと狙ったチラシも
売上を上げるためのチラシです。
このチラシには
高額商材
店舗集客サービス業
の二つの型がありますが、
今回は「店舗集客」についてです。
新しいお客様と出会うことを目的としたチラシです。
このチラシには、
あなたの存在を未だ知らない人に
ご来店して頂くためのきっかけを
チラシの内容にします。
チラシを見た人が
そのきっかけに「それならば」と
ご来店します。
その時が、
あなたやお店の魅力を如何に
わかってもらえるかどうかが
再来店を決める勝負どころです。
初めてのお客様は、
チラシにはあんなふうに書いてあったけど
本当のところはどうなのかな?
という
視察する気持ちでご来店なさいますので、
真剣勝負です!
くれぐれも、
侮(あなど)られないように
見透かされないように
全神経を傾注して接客応対をすることです。
それも自然に!
このチラシを作る時には、
あなたやお店の個性や特徴を洗い出し
それが分るチラシを作りこと!
そして、
初来店の動機となる
「 それなら 試しに一度行ってみようか!」
と思わせるような
そのチラシでの魅力ある「それなら」
「販売条件(オファー)」
を
初めて来店するお客様への「おもてなし」として
魅力ある販売条件を設定することです!
周知の徹底が目的のチラシは、
あなたの商圏の人に、
長期にわたって
チラシを配布をします。
ほとんどの人は、
今は必要ないけれども、
いずれは必要になることも、
ある人なので、
その時にがきたら、
「そうだ、そのことのチラシが良く来てたね」
と、思い出し、
顕在(けんざい)ニーズのお客となります。
その時のために配布するチラシです。
あなたの存在を知らしめる、
無意識のうちに
認知をしてもらうために、
周知を徹底する集客チラシです。
だから、
よくある
「○○○○○キャンペーン開催中!」
というような売り込みチラシとは違い、
作りが必要になります。
以上
チラシの作り方.考え方が分からない知りたい時は
いつでも電話でどうぞ! 電話には 私(新井)が出ます。
さいたま市(岩槻区除く).戸田市.蕨市 9:00~20:00 土.日も営業
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